東京藝術大学音楽学部を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科(修士課程)器楽科ヴァイオリンに在籍中。
2018年秋より東京藝術大学大学院を休学し、ハノーファー音楽大学大学院に留学して研鑽を積む。
2020年3月、最優秀の成績でハノーファー音楽大学大学院を卒業、2022年7月デトモルト音楽大学にて国家演奏家資格(コンチェルト エグザーメン)課程を満場一致の満点で卒業、伏せて優秀賞を授与される。
大分県別府市出身。幼少期を別府市で過ごす。
別府市内の老人福祉施設にて姉妹でヴァイオリンデュオを演奏し、その模様がCTBメディア わくわくとんぼテレビにて放送される。
第13回こどものためのヴァイオリンコンクール金賞。
第23回日本クラシック音楽コンクールヴァイオリン部門大学の部 最高位。
第4回デザインk国際音楽学生コンクール2016第2位。
EUROASIA国際コンクール2016第2位。
Kグランプリコンクール2017第2位(弦楽器部門最高位)。
第1回K弦楽器コンクール第2位。
2018年第3回スペイン音楽国際コンクール第2位、スペイン大使賞。
2019年アントン・ルービンシュタイン国際コンクール (ドイツ) ファイナリスト。
2021年第2回ハンメルブルク国際ヴァイオリンコンクール(ドイツ) 第2位。
また同年ポーランド・カトヴィツェで行われたヴァインベルク国際コンクールでファイナリストとなり、優秀賞(ディプロマ)を授与された。
これまでにNordwestdeutsche Philharmonie(ドイツ)、Philharmonisches Orchester Hagen(ドイツ)、Karol Szymanowski Academic Symphony Orchestra(ポーランド) 等のオーケストラと共演を果たしている。
室内楽では第8回八潮市新人オーディション優秀賞。
第44回藝大室内楽定期演奏会出演。
ヴァイオリンを梅原真希子、加藤知子、清水高師、玉井菜採、ソンシク・ヤン、Elisabeth Kufferath, Maria-Elisabeth Lottの各氏に、バロックヴァイオリンを若松夏美、戸田薫の各氏に、室内楽を市坪俊彦、梅村祐子、河野文昭、林俊昭、松原勝也の各氏に師事。
2018-2021年度DAAD(ドイツ学術交流協会)奨学生
2019年Region Hannover, Live Music Now Hannover e.V.の2つの財団よりスカラシップを受けている。 |