東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業。
奨学金を得て渡独、ミュンヘン国立音楽大学大学院へ入学。同大学院を卒業後、
ヨーロッパ各地で研鑚を積む傍ら、演奏活動を開始する。
国内での受賞歴を始め、ベッリーニ国際音楽コンクール、(イタリア)リヨン国際室内楽音楽コンクール(フランス)など海外に於いても上位入賞。
これまでにピアノを竹内啓子、北川正、播本枝未子、御木本澄子、小林仁、ギッティ・ピルナー、セシル・ユゴナール・ロッシュの各氏に、パイプオルガンをマリー・アンジュ・ローラン氏に、ソルフェージュを國越健司氏に師事。
ソリストとして、また室内楽ピアニストとして幅広く演奏活動を行っている。
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